みなさんこんにちは。節約とフィリピン移住を目指しているじゅんここです。
この記事では、AB証券開設の第1段階【AB証券開設手続で準備するもの】について取り上げていきます。
私がなぜフィリピン株を始めたかも含めて読んでいただけると嬉しいです。
私がフィリピン株を始めた理由
フィリピン移住を決意して、私がまず、はじめたのはフィリピン株投資です。
フィリピン株を始めた理由はコチラ↓を参考にしていただけると幸いです。
単刀直入にお伝えるすると、フィリピンについてもっと知りたい、お金を増やしたいと思ったのがきっかけです。
フィリピンは2050年までにGDP(国内総生産)アジア1位になると予測されています。
と言うことは、これから人口増加に伴って物がたくさん売れて、企業の成長が見込める!と言うことになります。フィリピン市場はかなり大きな旋風を巻き起こすと思っています。
フィリピンでの株投資は1株2ペソ(2.5円)〜購入できる株もあるのでとても挑戦しやすいです。
ただ、ボトルネックになるのが証券口座の開設なので、それをわかりやすく解説していけたら楽しいなと思ったので残すことにしました。
ですので、皆さんと一緒にフィリピンについて知りながら資産運用していけたら嬉しいです。
それでは、資産運用をするための口座を開設していきましょう。フィリピンで40年以上の歴史を持つAB証券を開設します。わかりやすくしておりますので、手続きを一緒に進めていきましょう。
準備が必要なもの
準備が必要なものを揃えておきましょう!
準備するもの
- パスポート
- パスポートと顔を横並びにした写真
- パスポートと署名を3回書いたメモ紙とその写真
- 証券口座へ振り込みを考えている銀行口座
以上4点を準備しておきましょう。データは4MB以下でお願いします。
では詳細を含めて進めていきましょう!
いざ!AB証券サイトへ
GoogleやYahooなどの検索エンジンでAB証券を検索しましょう。
ホームページに移動するとこのような画面が開きます。
口座開設のため【OPEN AN ACCOUNT】をクリックします。
口座開設開始と個人アカウント選択
次にOpen An Accountの画面が開きます。
【Personal(個人)】、【Corporate(企業)】のいずれかをクリックします。
今回は個人なので【Personal】をクリックします。
口座開設プロセスと用意するもの
開設プロセスが表示されます。
下にスクロールしていくと、始める前の準備について記載があります。
英語を翻訳すると下記のように記載されています。
Welcome to Online Trading Applicationの翻訳内容
オンライン取引アプリケーションへようこそ
- カメラ付きのデバイスを使って、自分の写真やビデオを撮る
- 1枚の紙に3つの署名が付いた1つの有効なIDのスキャン/写真 受け入れ可能な完全なIDリスト
- 有効な身分証明書を持つセルフィー
- 銀行口座の詳細
- 雇用者、自営業者、退職者 – SSS/GSIS/CRNおよびTIN番号(学生は不要です)
ご注意ください
- IDの前面と背面の一部は、3つの標本署名でアップロードする必要があります
- フィリピンに居住していない外国人クライアントの場合は、身分証明書としてパスポートを提供してください
- フィリピンに居住する外国人クライアントの場合は、パスポートと外国人雇用許可証(AEP)または外国人登録証明書(ACR)に3つの標本署名を記入してください。
データファイルのサイズ:4MB
以前は、フィリピンに居住していない外国人はパスポートと言う決まりはありませんでした。ですので、パスポートに絞られたのは不便でもあり、わかりやすくなったと言えます。
日本在住者の口座開設!用意するのは4つ
翻訳から拾える必要なものは、要約するとコチラ↓の4つです。
- 有効な ID(顔のある)と自分を撮影した写真のデータ
- 有効なID(顔のある)と3回自分の名前を書いたメモ
- 有効なID(顔のある)カードやパスポート
- 入金に必要な貯蓄がある銀行口座を決めておく
では、順番に詳細を見ていきましょう。
①有効なID(顔のある)と自分を撮影した写真データ
パスポートと顔を横並びに撮影しましょう。
顔がはっきり見えるように顔にフォーカスを合わせましょう。できれば背景は白やグレーの壁が良いです。逆光などにも注意をお願いします。
②有効なID(顔のある)と3回自分の名前を書いたメモ
パスポートとパスポートの名前を3回書いたメモ紙とそれを撮影した写真を用意します。
パスポート表面は光を反射しやすいのでご注意ください。
③有効なID(顔のある)カードやパスポート
純粋にパスポートのことです。
④入金に必要な貯蓄がある銀行口座を決めておく
証券口座に振り込みする銀行口座を決めておきましょう
銀行口座は決めておくだけで良いです。証券口座開設後に「Wise(ワイズ)」と言う換金・送金手数料が割安な送金アプリケーションがあります。
SSS/GSIS/CRNおよびTIN番号について
気になる方もいるかと思いますので、それぞれ何を示しているのか書いておきましょう。
SSS | Social Security Systemの略 フィリピンの社会保険機構で、民間企業に勤める者を対象とした年金制度です。 民間企業に勤める60歳以下の全労働者にSSS保険料の負担が義務付けられています。 フィリピン国内で現地採用された外国人労働者にも適応されています。 |
GSIS | Government Security Insurance Systemの略 公務員保険機構で、公務員を対象とした年金制度です。 フィリピン国内全ての公務員が適応です。 |
CRN | Customer Reference Numberの略 顧客登録番号のことです。 |
TIN | Tax Identification Numberの略 納税者識別番号のことです。 |
いずれもフィリピン在住者であることやフィリピン国籍である証明が必要なるので、日本在住の方は持っていない場合がほとんどです。(場合によりCRN、TINをお持ちの方もいるかも)
必要なもまとめ
もう一度、AB証券口座開設に準備が必要なものを振り返っておきましょう。
準備するもの
- パスポート
- パスポートと顔を横並びにした写真
- パスポートと署名を3回書いたメモ紙とその写真
- 証券口座へ振り込みを考えている銀行口座
以上4点を準備しておきましょう。データは4MB以下でお願いします。
必要なものを準備できたら、いざ口座開設スタート
続きはこちらのリンクから進んでいきましょう!
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