【フィリピン株】知らなきゃ損ーPSEi30銘柄ー

投資

みなさんこんにちは、節約とフィリピン移住を目指すじゅんここです。

今回はフィリピン株の中でも特に重要な30銘柄をお教えします!

私は30銘柄全てに投資しているわけではないですが、これらの企業を知っておくだけで、上手に取引する手助けになると思います。(あくまでも株の売買については自己責任でお願いします)

PSEiの代表30銘柄

PSEiはフィリピンの株価指数で、30社の代表企業で構成されています。ご存知ない方はこちらの記事から読むと理解が深まります。

そこで今回は、PSEiに入っている代表30銘柄を知り上手に取引ができるようになりましょう!ということで、知って得する30銘柄を企業名・銘柄名・カテゴリーの表を作成しました。

2022年8月時点でのPSEiに属する代表企業30銘柄のラインナップをアルファベット順に並べています。これらの銘柄は、フィリピンの中での大手企業に当たる銘柄になります。一度チャートで株価を見てみましょう。

企業名銘柄カテゴリー
Aboitiz Equity VenturesAEVHolding Firms
Aboitiz Power CorporationAPIndustrial
AC Energy CorporationACENIndustrial
Alliance Global GroupAGIHolding Firms
Ayala CorporationACHolding
Ayala LandALIProperty
Bank of the Philippine IslandsBPIFinancials
BDO UnibankBDOFinancials
Converge Information and
Communications Technology Solutions
CNVRGServices
Emperador, inc.EMI(旧:EMP)Industrial
Globe TelecomGLOServices
GT Capital HoldingsGTCAPHolding Firms
International Container Terminal ServicesICTServices
JG Summit HoldingsJGSHolding Firms
Jollibee Foods CorporationJFCIndustrial
LT GroupLTGHolding Firms
Manila Electric CompanyMERIndustrial
Megaworld CorporationMEGProperty
Metro Pacific Investments CorporationMPIHolding Firms
Metropolitan Bank & Trust CompanyMBTFinancials
Monde Nissin CorporationMONDEIndustrial
PLDTPLDTServices
Puregold Price ClubPGOLDServices
Robinsons Land CorporationRLCProperty
San Miguel CorporationSMCHolding Firms
Semirara Mining and Power CorporationSCCMining & Oil
SM Investments CorporationSMHolding Firms
SM Prime HoldingsSMPHProperty
Universal Robina CorporationURCIndustrial
Wilcon DepotWLCONServices
PSEi30銘柄

ご存知の企業はありましたでしょうか?

この30社について調べるだけでも株取引に有益な情報をもたらしくれることと思います。

2022年はフィリピン株のバーゲンセール!?

2022年は、新型コロナウィルス(オミクロン株BA5系統)の感染拡大ウクライナ戦争、それに伴う原油の高騰アメリカの利上げなど株価の下落要因が多数ありました。

【下落は株のバーゲン】なので、今年はフィリピン株のバーゲンセールと言えます!

下のグラフは2022年1月からのPSEiの推移です。一時期7500ペソであったPSEiは、6月末には一時6100ペソを下回りました。その後、政策や経済回復に伴い若干の上昇を見せています。

株価に影響する人や物の動きの観点から捉えると、フィリピンで、感染の影響で人の移動が制限され、原油の口頭で物流コストが上昇し、アメリカ・フィリピンの利上げによりお財布の紐が固くなるなどで、物が売れない企業への期待が低下するなどして、マイナス要因が重なり株価の下落が起こりました。

一方で、フィリピン大統領がドゥテルテ氏からマルコス氏へ政権交代して政策を打ち出し実行していることやロックダウンせずに経済の立て直しを行っていること、物価の上昇の一方で5月には最低賃金の底上げなどプラス要因もはたき株価の上昇を招くこともありました。

今後も株の値動きに目が離せません。

その中でPSEiを代表する30銘柄も銘柄によりアップダウンありますが、近年では1番の買いどころとなった企業もあります。詳細は各銘柄の推移をAB証券で確認してみてくださいね。

PSEiの代表30銘柄の規模とは

とは言え、PSEiの代表銘柄の企業規模を知らないと、「倒産されたら株が紙屑になってしまうよ!」と思われる方もいらっしゃることと思います。

PSEi代表30銘柄の時価総額の最大・最小・平均と銘柄を参考までにお示ししておきす。

最大・最小・平均銘柄名ペソ円換算
最大SMPH10,425億26,062億
最小SECB692億1,730億
平均2,955億7,388億
2022年8月時点ので時価総額

安定感や将来性が数字から見て取れることと思います。

もし、この規模を見て「大きいか小さいか、わからないな」と感じた方は、日本の企業やご自身の企業と比較しても良いでしょう。

PSEiの銘柄いずれかに投資をしておくだけでも、安定して資産を増やせる可能性があります。吟味して取引することをオススメします。

PSEiと30銘柄を抑えて賢い取引を

PSEiを抑えておくこと、安定した資産運用ができる可能性があります。

もちろんファンダメンタル分析・テクニカル分析も必要ですが、まずはPSEiの動向を取引前に必ずチェックしていくことをオススメします。

それでは、フィリピン株投資を楽しんでいきましょう!

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