「じゅんここBlog」という節約・南国移住ブログについて
【Blog Title】 じゅんここBlogー節約とフィリピン移住ー
【Open】 2022/4
【URL】 https://jun-coco.com/
【連絡先】 junkojamieanne@gmail.com
【運営者】 じゅんここ
この記事では、「じゅんここBlog」と「じゅんここ」のプロフィールをご紹介します!
じゅんここのプロフィール
- ハンドルネーム:じゅんここ(本名はヒ・ミ・ツ)
- 職業:ブロガー、個人投資家、看護師
- 家族構成:夫、妻、子供2人の4人家族
- 在住:埼玉県在住
- 年齢:自分の中では20代。本当は人生これからの年齢
移住を決意したきっかけ
実はフィリピンで育った経緯があるんです。
幼少期に日本とフィリピンを行き来していたこともあります。
当時フィリピンは「臭い・汚い・貧しい」というイメージが主流でした。物もあまり無く、決して豊かな生活という感覚はありませんでした。ただ、祖父母は商売上手で不自由は無く生活できていました。
一方でフィリピン人は「人当たりが良く」「気楽」で「その日暮らし」のイメージもあったので、心は豊かに育てられたなと、今では感じています。
その後、日本での生活が続き、社会人になり、看護師として勤め、日本の文化や食事、物の良さなど、骨の髄まで浸透するほど日本を堪能していきました。
日本での友人も多くでき、家族も持ち、順風満帆な生活を送ってきました。
ですが時々「フィリピンでの生活は楽しかったな。人が温かったな。」と寂しく感じる瞬間が訪れます。今でもそうです。どこかでフィリピンの風が恋しくなって、無性にフィリピン帰りたい!と思うこともあります。
帰りたい気持ちを後押しするかのように、アロマオイル(正確にはエッセンシャルオイル)の「ジャスミン」と出会い、フラッシュバックのようにフィリピンのことを鮮明に思い出しました。ジャスミンはフィリピンの国花で、爽やかでフローラルな香りを楽しめる花です。
その香りを嗅ぎ「フィリピンに帰ろう!」と決意を強固なものにしました。
移住について家族と相談
移住を決意したところで、家族が納得するかというのが最大の問題です。
仕事や学校、友人だけならまだしも、収入の基盤や衣食住に関わるすべての課題がありました。
ですが、家族は意外とあっさり納得してくれました。
拍子抜けでした。もっと家族会議が深刻になるかなと思っていましたが、いともカンタンに移住に賛成してくれたのです。
私は調べ物が好きで、興味が湧いたらとりあえず調べたおすという正確でしたので、今のフィリピン情勢について調べ、どういう状況かを段取りを組んで説明しました。
フィリピンお得情報:人口ボーナス
フィリピンの人口動態から「フィリピンには夢がある」と感じ家族にアプローチをかけました。
2021年段階での人口ピラミッドにはフィリピンと日本とでは大きな差が生まれていることに気づき、日本で働いたり、事業をしたりするのは市場が狭まっていることを説明しました。
さらに上のグラフで人口がどのようになっていくかも、家族と一緒に考えました。
フィリピンお得情報:物価が安い
フィリピンの通貨はペソになります。
1ペソあたり約2.5円〜2円(金利に伴う変動あり)で為替相場になります。
食料品や衣類などが安くてに入り、市場買い物すれば200〜300ペソ(400〜700円)程度で、お腹いっぱい食べられます。それは今も昔もさほど変わりません。
物価がまだまだ安い!(※2022年段階では金利政策により金利2%から4%程度に向けて上昇する動きにあります)
実は、株も安い!
日本だと株購入に何百万、何千万と資金が必要です。ですが、フィリピンの株は1株あたり1ペソや10ペソで始められる物が多数あります。
ただ安価なだけではなく、大手の財閥株も手に入れやすいということを知り、フィリピン大手の証券会社でアヤラ財閥が運営するAB証券の口座を開設しました。拙い英会話を駆使して開設するのはなかなか苦労しました。
フィリピンお得情報:働きやすい
日本人は真面目で働き者です。それ故に「うつ」や「燃え尽き症候群」など精神的な病気にもなりやすいと私は思います。
フィリピン人はもともと明るく陽気な性格で、仕事は話しながらするし、定時上がりは当たり前、色々な意味で「ぬるい」国民性です。
なので、忙しく働き詰めの家族にとって、働く環境を変えて、働くイメージを一新するのは「移住で働き方を変えることは心身ともに良いこと」と思えたのです。
フィリピンお得情報:子育てしやすい
フィリピンは人口ピラミッドからも若い世代が多い国です。そのため子育て世代が多く、子供も多いのは言わずとも知れた事実だと思います。
その環境で子供が遊びながら伸び伸び育つ。そして、コミュニケーションを通して「英語・タガログ語・韓国語・中国語・スペイン語」などあらゆる言語と触れ合い、子供の地頭とコミュニケーション能力を高められる良い環境だと思ったのです。
それに加えて物価も安いので、教育にも日本ほどお金がかからないということもわかりました。(インターナショナルスクールなど、他国の子どもも通う学校は高額な入学金や維持費がかかります)
これは子どもたちにとっても、私たち親世代にとっても良いことだと考えたのです。
フィリピンのお得情報が私と家族の決意を後押し
このような情報を得ながら、家族に半ばプレゼンのように伝えたら納得してくれました。
ですが最後の問題が残ります。それは……
移住のための資金がない
そうです。私たちには元手がありません。ですが考えても仕方ないので、すぐに行動に移しました。
節約と資産運用で資金を貯める
資金を集めるために「節約」と「資産運用」を始めることにしました。
純粋に貯金だけをすれば良さそうですが、行き先はフィリピン、フィリピンの通貨はペソ、2022年現在で円安ペソ高は不可避という状況で、貯金ではなく円をペソに変え、資産運用をした方が効率が良いと思い行動を起こしました。
使っていないものを解約
見ていないサブスクや使っていないクレジットカードを解約し、NHKや看護協会などの使用頻度の少ないものも次々と解約を進めて節約に走りました。
フィリピンの証券口座開設
資産を増やすためにフィリピン証券を開設し、フィリピン株で運用を開始しました。
じゅんここが学んだこと発信
同じように考えている人は必ずいる!と思い、じゅんここblogで「再現性のある節約とフィリピン移住についてを知ってもらえたら嬉しい」同じような「仲間を増やしたい」と思って発信することを決めました。
節約方法や資産運用、フィリピンについての情報などを発信していきます。どうぞよろしくお願いします。